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YKT

タワーマンション

住戸ユニット計画

WHAT

住戸

WHERE

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WHEN

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この家は、「生きるための営み」と「人それぞれのワークスタイル」を長いテーブルがつないでいます。

場所のヒエラルキーをシンプルな帯状に引き延ばし、必要な場所に必要な機能(営み)をテーブルと共に与えていきます。そのテーブルが生活の営み以上の「余白」を少し持っているだけで、そこにワークスペースが生まれます。

すると、従来のような生活と仕事が切り離された状態ではなく、ひと続きにつながったものとなり、それぞれが相乗効果を生むような新しい暮らし方が可能となるのではないかと考えます。

引き延ばされた帯は、水回りを中心にぐるっと巻きつけられ、それぞれの空間が相関的に絡まりあうようになります。

そうすることで、家のなかで場所を選びながら働けるような、生活と仕事のシームレスな関係を作り出します。

その関係は玄関を飛び出し、家のソトまで伸びていきます。

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