​展示会場構成

WHERE

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WHEN

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建築模型を展示する空間として、建築家が設計行為を通して見据えている、場における空気の”濃度”や”密度”といった、模型や図面の奥にある概念をテーマに展示空間を考えたいと思った

模型の展示手法として最もオーソドックスな「面としての平場」をつくるのではなく、2枚の面材を鉛直方向に組み合わせたものの連続によって空間全体の濃淡をつくりだすことを意図した

回り込んだり、覗き込んだり、といった行為によって建築の楽しさを体験しながら、展示物を新たな視点で見るキッカケとなることを期待した